貯蓄・資産運用

実家暮らしだから?手取りが少なくても20代で貯金700万円達成!その秘訣とは?

みなさまこんにちは、いちまるです。
現代の若者にとって、貯金をすることはとても大変なことですよね。。。
特に手取りが少ない場合、毎月の生活費を賄うだけで精一杯という方もいるかもしれません。

しかし、実家暮らしを上手に活用することで、手取り15万円でも20代で貯金700万円を達成することが可能です!
実家暮らしには、家賃や光熱費がかからない、食費や日用品のコストを家族と分担できるなど、多くのメリットがあります。
今回は、20代でも貯蓄をするための秘訣についてまとめてみました(*’▽’)

 

20代で貯金700万円達成は現実的?

20代で貯金700万円を達成するのは非常にすごいことです。
まず現状を知っておくとよいでしょう!

日本の20代の若者の多くは貯金額が少なく、約46.3%が貯金額50万円以下、約79.9%が貯金額100万円以下です。
20代の平均貯金額は約53万円であり、700万円の貯金を持つことは平均の約13倍に相当!
さらに、30代や40代でも貯金額が少ない方が多く、30代の約59.2%、40代の約62.0%が貯金額100万円以下です。
このことから、20代で700万円の貯金を持つことは、他の年齢層と比較しても非常に優れた成果であり、計画的な貯金習慣や収入の増加、副業などの努力の結果であると言えます。

しかし、先述の通り努力のたまものであり、貯金700万円は不可能ではありません。
一人暮らしだと、なかなか難しいかもしれませんが、実家暮らしであればある程度支出のコントロールができるでしょう。
新卒、23歳~29歳の7年間で700万円を貯めるには年間100万円の貯金です。
月に8.3万円を貯めることで可能になるので、あとは貯金ができるかどうか…ここがポイントになります!!

 

貯蓄をするための秘訣・節約術

ここでは。貯蓄をするための秘訣・節約術をまとめてみました。
すでに取り組んでいる、知っていることあるかと思います。
しかし、自分自身の生活に取り入れていけるのか、という視点で見てもらえるといいかもしれません(*’▽’)

固定費の削減

実家暮らしの最大のメリットは、家賃や光熱費がかからないことです。これだけで毎月の支出を大幅に減らせます。例えば、一人暮らしの場合、家賃だけで月に5万円以上かかることが多いですが、実家暮らしならその分を全て貯金に回せます。さらに、光熱費やインターネット代も家族と分担することで、個人の負担を減らすことができます

食費や日用品の節約

食費や日用品も家族と分担することで、コストを抑えられます。例えば、家族と一緒にまとめ買いをすることで、1人で買うよりも安く済ませることができます。また、実家では親が食事を用意してくれることが多いので、自炊の手間も省けます。さらに、家庭菜園を活用して野菜を育てることで、食費をさらに削減することも可能です。

無駄遣いを防ぐ工夫

買い物リストを作って、必要なものだけを買う習慣をつけましょう。例えば、スーパーに行く前に買うものをリストアップし、それ以外のものは買わないようにすることで、無駄遣いを防げます。また、セールやクーポンを活用することで、さらに節約できます。さらに、不要なサブスクリプションサービスを見直し、必要なものだけに絞ることで、毎月の支出を減らすことができます。

 

収入の増やし方

副業やフリーランス

手取りが少ない場合、副業やフリーランスの仕事を始めるのも一つの方法です。例えば、週末にアルバイトをしたり、オンラインでフリーランスの仕事を受けたりすることで、収入を増やすことができます。自分のスキルを活かして収入を増やしましょう。例えば、ライティングやデザイン、プログラミングなど、自分の得意分野を活かした副業を見つけると良いでしょう。

スキルアップで昇給

現在の仕事でスキルアップを目指し、昇給や昇進を狙うのも効果的です。例えば、資格取得や研修に参加することで、キャリアアップのチャンスを広げることができます。これにより、将来的に収入が増える可能性が高まります。さらに、業界のトレンドを把握し、必要なスキルを身につけることで、転職市場でも有利に立ち回ることができます。

 

貯金のコツはあるの?

とはいってもなかなか貯金ができない…というのはよく話を聞きます。
理由はさまざまですが、3つのポイントを意識するともしかしたら貯金を頑張ることができるかもしれません!

目標設定とモチベーション維持

具体的な貯金目標を設定し、その達成に向けてモチベーションを保ちましょう。例えば、「1年間で50万円貯める」といった具体的な目標を立てると良いです。目標を達成するたびに自分を褒めると、貯金の習慣を続けやすくなります。さらに、目標を細分化し、月ごとや週ごとに達成すべき金額を設定することで、モチベーションを維持しやすくなります。

自動積立の活用

毎月一定額を自動的に貯金口座に積み立てる設定をすると、無理なく貯金が増えます。例えば、給料日には自動的に1万円を貯金口座に移す設定をしておくと、貯金を忘れずに続けることができます。さらに、ボーナスや臨時収入があった場合も、その一部を自動的に貯金に回す設定をしておくと、効率的に貯金を増やすことができます。

貯金を楽しむ

貯金をゲーム感覚で楽しむと、モチベーションが続きます。例えば、毎月の貯金額を記録し、目標達成時に小さなご褒美を用意するなどの工夫をしてみましょう。これにより、貯金が楽しいものになります。さらに、貯金仲間を作り、お互いに進捗を報告し合うことで、モチベーションを高め合うことも効果的です。

 

実家暮らしの活用法

一人暮らしと実家暮らしでは気を付けるポイントが違いますし、そもそも貯金が多いほうがすごいのかというとそんなことはありません。
お金は使うためにあるのですから。
しかし、実家暮らしは今後のことを考えて、貯めやすい現状を有効活用するとよいでしょう。

家族との協力

実家暮らしでは、家族との協力が大切です。家事や生活費の分担を明確にし、互いに助け合いましょう。例えば、家事を分担することで、家族全員が快適に過ごせるようになります。さらに、家族とのコミュニケーションを大切にし、感謝の気持ちを忘れずに伝えることで、良好な関係を築くことができます

実家暮らしを最大限に活かす

家族とのコミュニケーションを大切にし、感謝の気持ちを忘れずに。例えば、親に感謝の気持ちを伝えたり、家事を手伝ったりすることで、良好な関係を築くことができます。また、自立心を持ち、将来の独立に向けた準備も進めましょう。例えば、貯金をしながら、自分の将来の生活設計を考えることが重要です。さらに、実家暮らしの間にスキルを磨き、将来の独立に備えることも大切です。

 

まとめ

20代でも貯蓄をするための秘訣についてわかりやすくまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

実家暮らしを活用すれば、手取りが少なくても20代で貯金700万円を達成することができます。
実家暮らしではありませんが、いちまるもある程度は貯められています。

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今から準備を進め、実家暮らしのメリットを最大限に活かしましょう(*’▽’)