みなさまこんにちは、いちまるです。
20代は社会人生活を始めたばかりで、お金の使い方に慣れていない方も多いかもしれません。
かくいういちまるも新卒時はそうでした!
たとえば毎月の給料日前には手持ちのお金が全くない、、、なんてことも。笑
しかし、早い段階で収入と支出を把握し、家計管理の習慣を身に付けることで、無理なく貯金し、将来に備えることができます。
今回は20代の方に向けて、20代のうちに家計管理の習慣を身につけることの大切さをお伝えしていきます。
無理なく楽しみながら家計簿をつけ、将来に向けてしっかり貯金するコツをまとめてみました(*’▽’)
家計簿の基本
家計管理の習慣の1つとして家計簿は外せない要素です(*’▽’)
家計簿とは、みなさまご存じの収入と支出を記録することで、お金の流れを把握するためのツールです。
家計簿をつけることで、毎月の収入と支出が一目で分かり、お金の使い過ぎや無駄遣いを見直すきっかけになります。
また、貯金の目標が明確になり、目標金額に向けてモチベーションが上がります!
家計簿の種類には、手書きのノート、エクセルシート、スマホアプリなどがあるのをご存知でしょうか。
いろいろあって迷うかもしれませんが初心者には、シンプルな家計簿がおすすめ!
家計簿をつけるメリットは、収支の状況を可視化することで、正確に把握できる点です。
いつ、どれくらいのお金が入り、いつ、何に使用したのか、というお金の流れを記録することで、収支の現状を正確に把握することができます。
どのようにお金を使っているのか、どこを節約できるのか、といったことの洗い出しが可能です。
ぼんやりとしていたお金の流れが可視化されるため、ムダな出費や節約できるポイントが抽出できて、お金の使い方を改善できます。
その結果、節約への意識が高まり、貯金ができるようになるという効果が期待できます!
家計簿のつけ方
わかってはいるけど続かない…そんな方もいるかもしれません。
家計簿を始めるためには、まず収入と支出を記録することから始めましょう。
収入には、給料や副業の収入などが含まれます。
支出は、固定費(家賃、通信費、保険など)と変動費(食費、交際費、交通費など)に分けて記録します。
まずはざっくりでもいいので、継続を意識するとよいでしょう!
そして慣れてきたら毎月の予算を設定し、その予算内で生活することが重要です。
家計簿をつける習慣をつけるためには、週末にまとめて記録するなど、自分に合った方法を見つけることが大切!
家計簿をつける際には、収支の情報をできる限りすべてまとめましょう。
正確な記録をつけるには、レシートや領収書などの書類が必要です。
記憶頼みで家計簿をつけると、記載漏れや金額の誤差などが発生します…が正直それもめんどうかもしれません(とてもよくわかります(笑)
1000円単位、100円単位、、、自分のやりやすく継続できる無理のない範囲でチャレンジしてみましょう(^^♪
貯蓄の基本
貯蓄は、将来のための備えとして非常に重要ですよね。
貯蓄の種類には、定期預金、積立貯金、投資信託などがあります。
まずは、貯蓄の目標を設定し、その目標に向かって計画的に貯蓄を行いましょう。
例えば、毎月一定額を自動的に貯金口座に振り込む設定をすることで、無理なく貯蓄を続けることができます!
また、貯蓄のモチベーションを維持するために、貯蓄の目的を明確にし、その達成感を味わうことも重要でしょう~
貯蓄の基本は、まず目標を設定することから始まります。
例えば、1年後に旅行に行くために20万円を貯める、3年後に車を買うために100万円を貯めるなど、具体的な目標を設定することで、貯蓄のモチベーションが高まります。
また、貯蓄の方法としては、定期預金や積立貯金、投資信託などがあります。
定期預金は、一定期間お金を預けることで利息を受け取ることができるため、リスクが少なく安心して貯蓄を行うことができます。
積立貯金は、毎月一定額を自動的に貯金口座に振り込むことで、無理なく貯蓄を続けることができます。
投資信託などの資産運用は、リスクはありますが、長期的に見れば資産を増やすことができる可能性があるため、将来のための貯蓄として検討する価値があります。
ムリなく毎月貯めるコツ
毎月貯金をするためには、いくつかのコツがあります。
まず、給料が入ったら、先に貯金分を確保する「先取り貯金」を行いましょう!!
銀行によっては自動積立設定や積立型の預金のシステムを利用することで、使ってしまう前に貯金分を確保することができます。
また、固定費を見直して節約効果を最大化することも重要です。例えば、毎月のスマホ代や通信費を見直すことで、数千円の節約につながります。さらに、生活費の予算を決めて使いすぎを防ぐことも大切です。
無理なく毎月貯めるためには、まず自分の収入と支出を把握しましょう。
これは家計簿をつけることで、確認できます(*’▽’)
また、毎月の予算を設定し、その予算内で生活することも大切です。
例えば、食費や交際費などの変動費を見直し、無駄な支出を減らすことで、貯金に回すお金を増やすことができます。
20代におすすめの貯蓄術
20代から始める資産形成の第一歩として、少額から始める投資を検討してもよいかもしれません。
例えば、「NISA」や「iDeCo」などの長期積立投資は、リスクを抑えながら資産を増やすことができます。
NISAの積立投資枠では年間120万円までの投資額が非課税となる制度です。
コツコツ積み立てて資産を育てる、それができるので投資初心者にもおすすめ!
iDeCoは個人型確定拠出年金で、掛金が全額所得控除の対象となるため、節税効果も期待できます。
これらの制度を活用することで、将来のための資産形成を効率的に行うことができます。
また、副業やフリーランスでの収入増加を検討しましょう。
副業やフリーランスの収入を貯蓄や投資に回すことで、資産を増やすことができます。
さらに、節税対策を活用することで、手元に残るお金を増やすことができますよ。
例えば、医療費控除や寄附金控除などの各種控除を活用することで、所得税や住民税を軽減することができます。
家計簿&貯蓄術の成功事例
実際に成功した20代の事例を紹介します。
ある方は、毎月の収入と支出を細かく記録し、無駄遣いを減らすことで、1年間で50万円の貯金に成功しました。
この方は、家計簿をつけることで、毎月の支出を見直し、無駄な出費を減らすことができました。また、毎月の予算を設定し、その予算内で生活することで、計画的に貯金を行うことができました。
別の方は、NISAを活用して、毎月1万円を積み立てることで、5年間で資産を2倍に増やしました。
この方は、長期的な視点で投資を行い、リスクを分散することで、安定したリターンを得ることができました。また、投資の知識を身につけるために、定期的に勉強会に参加し、情報収集を行うことで、投資のリスクを最小限に抑えることができました。
これらの成功事例から学び、自分に合った方法を見つけることが大切です。
家計簿をつけることで、収入と支出を把握し、無駄遣いを減らすことができます。
また、貯蓄の目標を設定し、その目標に向かって計画的に貯金を行うことで、将来の安心感を得ることができます。
さらに、少額から始める投資や、副業での収入増加を検討することで、資産を増やすことができます。
まとめ
20代の方に向けて、無理なく楽しみながら家計簿をつけ、将来に向けてしっかり貯金するコツをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
家計簿と貯蓄術を続けるためには、モチベーションを維持することが重要です。
今日から始められる簡単なステップを取り入れ、継続することで、将来的な財務の安定を実現することができます。
例えば、毎月の収入と支出を記録し、無駄遣いを減らすことで、貯金に回すお金を増やすことができます。
また、貯蓄の目標を設定し、その目標に向かって計画的に貯金を行うことで、将来の安心感を得ることができます。
できることから少しずつやっていきましょう!