みなさまこんにちは、いちまるです。
20~30代の貯金事情について、みなさまはどれくらい知っていますか?
かくいういちまるも20代ライスイヤーでとても気になります~笑
今回は、リアルな貯金額や資産形成の実態についてわかりやすくまとめてみました(*’▽’)
20~30代の貯金額の現状
まずは、20~30代の貯金額についてみていきましょう。
今の時代インターネットで検索をすれば大体の情報は出てくる世の中です。
しかし、情報は使ってなんぼかといちまるは思っています!
情報を使うためには現状を知るところから始まるので、確認してきましょう~
統計データの紹介
最新の調査によると、20代の平均貯金額は約176万円、中央値は20万円です。
30代では平均貯金額が約494万円、中央値は75万円となっています。
このデータから、20代はまだ貯金が少ない一方で、30代になると貯金額が大幅に増加することがわかります。
これは、30代になると収入が増え、貯金に回せる余裕ができるためと考えられます。
貯金額の分布
貯金額の分布を見てみると、以下のようになります。
・20代
0~10万円 | 30% |
---|---|
10~50万円 | 25% |
50~100万円 | 20% |
100~300万円 | 15% |
300万円以上 | 10% |
・30代
0~50万円 | 20% |
---|---|
50~100万円 | 20% |
100~300万円 | 30% |
300~500万円 | 15% |
500万円以上 | 15% |
この分布から、20代では貯金が少ない方が多い一方で、30代になると貯金額が増える傾向があることがわかります。
現実はそんな劇的なことはないので、当然といえば当然の結果なのかもしれませんね。
みなさまはどの位置にいましたか?
資産形成に取り組む方の割合
20~30代の貯金額の現状について、まとめてみました。
ただ、貯蓄の仕方はさまざまですよね。
預金、投資、保険、、、、みなさまはどのように持たれていますか?
いちまるは、毎月末自分の20代のリアルとして資産公開しているので、よければ見て参考にしていただければと思います~
統計データの紹介
調査によると、20~30代のうち資産形成に取り組んでいる方は約4割弱です。
みなさまは多いと感じましたか?少ないと感じましたか?
具体的には、投資や貯蓄、保険などを活用して資産を増やそうとしている方が多いです。
資産形成に取り組む理由としては、将来の不安を解消するためや、老後の生活を安定させるためなどが挙げられます。
いちまるは、自動車の買い替えや毎年の旅行のために貯蓄等ゆるゆるとがんばっています(*’▽’)
取り組み方の例
資産形成といってもいろいろな方法がありますよね。
いちまるもさまざまなものに取り組んでいますが、具体的な方法としては、以下のようなものがあります!自分に合ったものを取り入れましょう!
・自動積立
毎月一定額を自動的に貯金する設定をする。
例えば、給与振込口座から自動的に1万円を貯金口座に移す設定をすることで、無理なく貯金ができます。
・節約術
日常の支出を見直し、無駄な出費を減らす。
例えば、外食を減らし、自炊を増やすことで、食費を節約することができます。
・目標設定
具体的な貯金目標を設定し、それに向けて計画的に貯金する。
例えば、1年で50万円貯めるという目標を設定し、毎月4万円を貯金する計画を立てることが有効です。
貯金額と資産形成の成功事例
いちまるは普段FPとして活動しています。
いろいろなお客様がいらっしゃいますが、一例をご紹介します。
Aさん(28歳)は、毎月の収入の20%を積立貯金に回し、さらに株式投資を行うことで、5年間で貯金額を50万円から300万円に増やしました。
株式投資をしないと50万円/年×5年間で250万円だったので、5年間で+50万円ですね。
また、Bさん(32歳)は、仮想通貨に投資し、短期間で資産を倍増させることに成功しました。
しかし仮想通貨はハイリスクハイリターンなのでおすすめしません。
Bさんの性格には合っていましたがやはり自分自身の性格や現状に合わせて資産形成はしていきましょう!
貯金と資産形成のためのアドバイス
いろいろな視点から大切なことをお伝えしたいところですが…
ここでは大きく2つのことをご紹介します!
資産形成といえば…の基礎のキソの部分ですので、これから始める方、そしてもうすでにされている方も確認してみてください~
貯金のコツ
・自動積立
毎月一定額を自動的に貯金する設定をする。
例えば、給与振込口座から自動的に1万円を貯金口座に移す設定をすることで、無理なく貯金ができます。
・節約術
日常の支出を見直し、無駄な出費を減らす。
例えば、外食を減らし、自炊を増やすことで、食費を節約することができます。
・目標設定
具体的な貯金目標を設定し、それに向けて計画的に貯金する。
例えば、1年で50万円貯めるという目標を設定し、毎月4万円を貯金する計画を立てることが有効です。
資産形成の戦略
・分散投資
複数の投資先に分散してリスクを減らす。
例えば、株式、債券、投資信託に分散して投資することで、リスクを分散できます。
・長期投資
短期的な変動に惑わされず、長期的な視点で投資を行う。
例えば、10年以上の長期で株式を保有することで、短期的な市場の変動に影響されにくくなります。
・情報収集
投資先の情報をしっかりと調べ、リスクを理解した上で投資する。
例えば、企業の財務状況や市場の動向を調べることで、より安全な投資が可能になります。
まとめ
リアルな貯金額や資産形成の実態についてわかりやすくまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
20~30代の貯金事情や資産形成の実態について見てきました。
多くの方が貯金や資産形成に取り組んでいる一方で、まだまだ課題も多いことがわかりますね。
まずは自分の状況を確認することをFPとしておすすめいたします
そして必要があれば、効果的な貯金方法や資産形成の戦略を取り入れて、将来の不安を少しでも減らしていきましょう(*’▽’)