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10月から変わる暮らしのお金をチェック!「火災保険料」「児童手当」など知っていますか?

みなさまこんにちは、いちまるです!
制度というのは、その時々に合わせて変わっていきます。
知らなかったら損することって、制度改定でも実はたくさんありますよね…

今回は、2024年10月から変わるお金に関する制度についてわかりやすくまとめてみました!!
火災保険料や児童手当など、家計に影響を与える重要な変更点をわかりやすく説明します。
これらの情報を知って、家計の管理に役立てましょう(*^^*)

 

火災保険料の変更

まずは、火災保険料についてです。
最近、台風や地震などの自然災害が増えていますね。
特に2024年は地震から始まった1年でもあります。
自然災害は近年多く、保険会社は支払うお金が想定以上に増えてしまい、保険料を上げることになりました。

具体的には、2024年10月から、火災保険料が約1割(10%)上がります。特に、災害が多い地域ではもっと高くなるかもしれません。
例えば、台風がよく来る地域では、保険料が大幅に上がることが予想されます。

私たちへの影響で考えると、この変更で、毎月の支払いが増えるかもしれません
特に現在火災保険は5年更新が最長ですので、更新をするタイミングで以前より高いんだけど?ってなる可能性も。。。
対策としては、いくつかの保険会社を比較して、一番お得なプランを選ぶことが大切です。
また、家の防災対策を強化することで、保険料を少しでも抑えることができます。
例えば、防災グッズを揃えたり、家の耐震補強を行うことで、保険料の割引を受けられる場合があります!
この機会に一度、火災保険の内容を確認してみるとよいかもしれません。

 

児童手当の拡充

さて、お子さまがいらっしゃるご家庭には嬉しい制度改定の一つですね。
少子化対策として、政府は子育て世帯を支援するために児童手当を増やすことにしました

具体的には2024年10月から、児童手当の所得制限がなくなります。これまで収入が多くて手当をもらえなかった家庭も、手当を受け取れるようになるのは嬉しいポイント!
また、手当の支給期間が中学生までだったのが、高校生まで延長され、第3子以降の手当が月3万円に増えます。

しかし、注意点も!
新しく手当をもらえるようになる方は、市役所や区役所で申請が必要です。
申請方法や必要な書類は、市役所のホームページや窓口で確認できます。
例えば、申請には住民票や所得証明書が必要になることが多いので、事前に準備しておくとスムーズです。

今回の児童手当の拡充は子育て世帯には強い味方なので、知識として知っておきましょう!

 

その他の制度変更

上記でご紹介した、『火災保険料の変更』、『児童手当の拡充』意外にも私たちの生活にかかわる制度変更はいくつもあります。
ここでは3つ知っておきたい情報を見ていきましょう!

郵便料金の値上げ

2024年10月から、郵便料金が約3割(30%)上がります。
例えば、はがきは63円から85円に、手紙(25g以下)は84円から110円になります

郵便をよく使う方は、コストが増えるので注意が必要ですね。
特に、ビジネスで郵便を多用する場合は、変更に伴いコスト管理が重要になります!

最低賃金の引き上げ

2024ねんの春闘は賃上げが話題になりましたね。
さて、時給…地域ごとに最低賃金が上がります
すべての都道府県で、時間あたりの賃金が50円から84円引き上げられます
これにより、働く人の収入が増え、生活が安定することが期待されることでしょう。
例えば、東京都では最低賃金が1,163円に引き上げられます。
あなたの地域ではどうでしょうか?

社会保険の適用範囲拡大

実は、社会保険の適用範囲も変わります
パートやアルバイトなどの短時間労働者も、条件をクリアすることで社会保険に加入することができるようになります。
これにより、将来の年金が増えるなどのメリットがあります。 例えば、週20時間以上働き、月収が8万8,000円以上のパートタイム労働者が対象となります。

ただし、税金のことや手取りが変わる可能性もあるので、その点は一度お勤めの会社に確認すると良いでしょう。

 

まとめ

2024年10月から変わるお金に関する制度についてわかりやすくまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

火災保険料の引き上げや児童手当の拡充、郵便料金の値上げ、最低賃金の引き上げ、社会保険の適用範囲拡大など、家計に影響を与える変更点がもりだくさんです。
私たちはその重要な変更点を理解し、適切な対策を取ることが大切です!
これらの情報を活用して、家計の管理に役立てていきましょう。