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あなたも当てはまる!?お得のつもりが実は損!要注意な5つの『◯◯貧乏』の罠

みなさまこんにちは、いちまるです!
節約や投資を頑張っているのに、なぜかお金が貯まらない…そんな経験はありませんか?
お得だと思って始めたことが逆に家計を圧迫することがあります。

今回は、特に注意したい5つの「◯◯貧乏」について、その原因と防ぐ方法を解説します。
これを読めば、正しいお金の使い方を理解し、将来的により豊かな生活を送るためのヒントが得られると思います(*’▽’)

 

貧乏1:NISA貧乏

新しいNISA制度は、FPのいちまるからみても税制上のメリットを享受できる素晴らしい制度です!
しかしいい制度だからといって、焦って無理な資金を投入したり、何も学ばずに投資を始めると、生活費を圧迫し、最終的には損をすることも。。。
自分自身の現状を把握することはもちろん、NISAを活用する際にはまず以下のポイントに注意しましょう。

生活防衛資金の確保
投資を始める前に、生活費をカバーできる十分な緊急資金を確保しましょう。

無理のない投資額を設定
投資は余裕資金で行うことが基本です。無理のない範囲で設定しましょう。

長期・分散・積立を意識
短期間での利益を期待するのではなく、長期的な視点でコツコツと積み立てていくことが重要です。

 

貧乏2:ポイ活貧乏

ポイント活動(ポイ活)は、節約術の一つとして広まっていますよね。
かくいういちまるもこういうポイ活は好きなので、少し意識してやっています(*’▽’)
…が、ポイントを貯めるために不要な買い物をしたり、ポイント還元率の高いクレジットカードを使いすぎると、結果的に出費が増えることがあります。
また、貯めたポイントを期間内に利用できず消滅してしまうことも。。。
以下の点に注意して、賢くポイ活を行いましょう!!

目的外の買い物を控える
ポイントを貯めることが目的となって、不要な買い物をしないようにしましょう。

利用額を小まめに確認
クレジットカードの利用額を定期的に確認し、無駄遣いを防ぎましょう。

貯めずにすぐ使う
ポイントは貯めることよりも、期限内に有効活用することが大切です。

 

貧乏3:セール貧乏

セールはお得な買い物のチャンスですが、セールに惹かれて本来買う予定のなかったものまで購入してしまうことがあります。
ついついセール品を余計に買ってしまう、セール品目的できたのに違うものまで買ってしまうなんて経験ありませんか?
そうした行動は結果的に浪費が増えることになるため、以下の方法を試してみてください!

必要なものリストの作成
事前に必要なものをリストアップし、セール中でも計画的な買い物を心掛けましょう。

予算の設定
セールで購入するものの予算を決め、それを厳守するようにしましょう。

冷静な判断を
セールの誘惑に負けず、本当に必要かどうかを冷静に判断しましょう。

 

貧乏4:保険貧乏

保険は大切な保障を提供しますが、手厚すぎる保障に加入すると、毎月の保険料が家計を圧迫します。
特にしばらく見直していない方は、保険料で家計を圧迫していることとは別に保障内容も点検したほうがよいかもしれません。
自分自身やご家族に必要な保障を見積もり、以下の点を確認しながら適切な保険を選びましょう!

必要な保障額の見積もり
自分や家族に必要な保障額を計算し、それに基づいて保険を選びましょう。

会社の福利厚生や公的制度の理解
職場の福利厚生や公的な保障制度を把握し、不足している部分を保険で補うようにしましょう。

貯金の習慣
保険だけに頼らず、緊急時のための貯金を積み立てる習慣を持ちましょう。

 

貧乏5:自己投資貧乏

自己成長のための投資は重要ですが、必要以上にお金をかけすぎると逆効果になります。
お金が無限、または使い切れないくらいあるのならよいのですが、基本的に多くの方にとっては有限で使い方を考えたほうが良い可能性が高いですよね。
達成したい目標のために必要なことを書き出し、以下の方法で賢く自己投資を行いましょう。

無料や低コストで学べる方法を探す
インターネット上には多くの無料リソースや低コストの学習方法があります。これらを活用しましょう。

費用対効果を考える
投資する金額と得られる成果を比較し、費用対効果が高いものを選びましょう。

学びをアウトプットする
学んだことを実際に使ってみることで、自己投資の効果を最大化しましょう。

 

まとめ

特に注意したい5つの「◯◯貧乏」について、その原因と防ぐ方法についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

逆効果になる節約や投資の理由を見直し、5つの「◯◯貧乏」の具体例と原因を理解しましょう。
自分軸を持ったお金の使い方を意識し、制度やサービスを賢く活用し、無理のない範囲でお金を管理することが、豊かな生活への第一歩です(*’▽’)