みなさまこんにちは、いちまるです。
近年、物価上昇や円安が続く中、お金に関しては悩み事がつきませんよね。
私は現在20代ですが、私含め若者たちはどのように収入を管理し、貯蓄を進めているのでしょうか。
はい、個人的に気になったので調べてみました!
融資型クラウドファンディングサービスを展開するLENDEXが8月に実施した調査結果をもとに、まとめましたので確認していきましょう(*’▽’)
20〜30代の平均手取り額を確認
融資型クラウドファンディングサービスを展開するLENDEXが8月に実施した調査(N=500)によると、最も多いのは「20万円以上30万円未満」で183人、次いで「20万円未満」が181人、「30万円以上40万円未満」が75人という結果でした。
全体の7割以上が30万円未満の手取りで生活をやりくりしていることがわかります。
やはり、20~30代はまだ社会では若者です。
それにともなって手取り額もすごい高い数字ではないことが調査から明らかになりました!
みなさまはいくらくらいでしょうか?
20万円未満 | 181人 |
---|---|
20万円~30万円未満 | 183人 |
30万円~40万円未満 | 75人 |
40万円~50万円未満 | 19人 |
50万円~60万円未満 | 13人 |
60万円~80万円未満 | 10人 |
80万円以上 | 19人 |
みんなの貯蓄額はいくら?
手取り20万円未満の層では、毎月の貯蓄額が「1万円未満」という回答が45.3%で最も多く、現在の貯蓄額についても「1万円未満」が28.2%で最多となっていました。
この結果から、手取りが20万円未満の層では、貯蓄に回すお金がほとんど残らない厳しい現実が浮き彫りになっています。
次に、手取り20万円以上30万円未満の層について。。。
この層では、毎月の貯蓄額が「2万円以上3万円未満」という回答が16.9%で最も多く、現在の貯蓄額については「50万円以上100万円未満」が15.3%で最多となっています。
手取り20万円以上30万円未満の層では、少しずつ貯蓄が進んでいる様子が見受けられます。
最後に、手取り30万円以上40万円未満の層では、毎月の貯蓄額が「4万円以上5万円未満」という回答が22.7%で最も多く、現在の貯蓄額については「1000万円以上」が16.0%で最多となっています。
つまり手取りが増えるとともに、貯蓄に回す余裕も増えていることがわかります。
しかし手取りを増やすことは簡単ではありません。
裏技があるわけではないからですね…
では、貯蓄を成功させるためにはどのようなコツがあるのでしょう?
貯蓄を成功させるコツ
7つ貯蓄を成功させるコツをご紹介しますので、みなさまの参考にしていただければ幸いです!
まず、貯金の目標を設定することが重要です!
何のために貯金するのか、具体的な目標を決めることで、貯金のモチベーションが上がります。
例えば、1年で50万円貯める、旅行のために20万円貯めるなど、明確な目標を持つことが大切です。
とりあえず貯めたい!…という気持ちは大切にしたいところですが、人の気持ちは移ろいやすいです。
とりあえずではなく、目標に向かって貯めることがおすすめ!!
次に、先取り貯蓄を実践することをおすすめします。
給料が振り込まれたら、まず一定額を貯金用の口座に移すことで、残ったお金で生活する習慣が身につきます。
例えば、毎月3万円を貯金用口座に移すといった方法です。
余った金額を貯蓄する…これは貯められそうに見えて意外とたまらないものです。
目標に向かって貯めるのであれば確実に貯められる工夫をしましょう(*’▽’)
また、家計簿をつけることも効果的です。
家計簿アプリを使って収支を把握し、無駄な支出を見直すことで、節約意識が高まります。
食費、交通費、娯楽費などをカテゴリごとに記録することで、どこにお金がかかっているのかが一目瞭然になります。
私はExcelでオリジナルの家計簿を作成していますが、ご自身のやりやすい方法を取り入れてみましょう!
家計簿をつけると毎月の固定費を見直すこともできます。
通信費や保険料などの固定費を見直し、可能な限り削減することで、長期的に大きな効果をもたらします。
例えば、通信費のプランを見直して安いプランに変更したり、必要な保障内容を見直して無駄な保険を解約するなどの方法があります。
ポイントを活用することも一つの方法です。
クレジットカードやポイントカードを上手に使い、ポイントを貯めて節約に役立てましょう。還元率の高いカードを選ぶと効果的です。
収入を増やすために副業を始めたり、少額からでも投資を始めてみるのも一つの方法です。
リスクを理解した上で、無理のない範囲で行うことが大切です。
例えば、趣味を活かした副業や、少額から始められる投資信託などがあります。
最後に、節税対策をすることも効果的です。
iDeCoやふるさと納税などの節税制度を活用して、税負担を軽減し、その分を貯蓄に回すことができます。
節税で浮いたお金を貯蓄に回すことで、効率的に貯金を増やすことができます。
制度を上手に使って賢くお金を貯めましょう!
まとめ
20〜30代の貯蓄事情と貯蓄を成功させるコツについて、まとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
調査結果をみて一喜一憂する必要はありません。
結局はご自身がこれから、自分に合った貯蓄方法を見つけて貯められるか。…ココが大事です!
貯蓄は一朝一夕にはできませんが、コツコツと続けることで、将来の安心感が高まります。
どの方法が一番効果的だと思いますか?ぜひ試してみてくださいね(*’▽’)